鑑定物件事例



    (No.1432)   車両による焼却炉扉への損害     
  口頭掲示額に対し損害鑑定額の差が大きかった例
  1. 見積及び査定金額 ※単位は「円」

  事故の概要
  1. 焼却炉へゴミを投入する際、焼却炉の鋼鉄製扉自動開閉装置のセットをしないまま バックししまっていた鋼鉄製高所扉に多大な被害を与えた

  見積に対し減額となった主な事由
  1. 被害復旧については既に手配済みであって、見積口頭掲示額に対し、弊社で実損に於ける現地調査と被害鑑定を 行い、本件被害との間接的損害の証拠を採用した実損損害査定額が妥当との見解に達した。
  2. 復旧に際し現状に戻らない問題が発生したが、施工方法に問題が有ることを示唆し 復旧業者と施工手順を協議し再度施工を行った結果、現状通り以上の復旧ができた。よって最終、 当初の復旧業者からの見積提示により合意に至った。

  関連作成書類
  1. 鑑定査定書

  参考写真
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