鑑定物件事例



    (No.1475)   車両による自販機、看板支柱、看板、井戸ポンプへの損害     
  リース物件の残存支払額により査定された例及び
    新設要求を修理復旧として弊社手配で解決した例
  1. 見積及び査定金額 ※単位は「円」

  事故の概要
  1. 車両運転中、前方車両が急停車したので追突を避けようとしてスリップ、暴走し、自販機 に衝突した。更に弾みで自販機が倒れ電照式看板の支柱及び看板、井戸ポンプに多大な損害を与えた。

  見積りが容認されなかった主な事由
  1. 自販機に於いて、提示見積額は全損扱いでの要求であったが、自販機がリース物件で有ることが 判明しリース物件の場合、実際被害を被った物件残存額、すなわちリースの残金を支払うことが通常の賠償と 判断し協議をした結果、残存支払い+設置及び被害自販機解体処分を含む査定額で合意に至った。
  2. 看板支柱及び看板に於いて、復旧見積額は新設する内容で有ったため現状の回復が最大目的の旨を示唆し 査定額の範囲で復旧の御願いをしたが、新設で無ければ休業損、営業損の要求を行う等受け入れて貰えず、 損保様の承諾を得て弊社で復旧業者を手配、実施し被害者立会の元、完了検査を終了し合意に至った。
  3. 井戸ポンプに於いて、復旧業者見積に対し再度、妥当額と見解した実損損害査定額を提示及び説明を 行い、修理、検査を完了し合意に至った。

  関連作成書類
  1. 鑑定査定書

  参考写真
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