鑑定物件事例



    (No.1531)   踏切内での車両による電車への損害     
  妥当な修理、損害金等の見積額により100%容認された例
  1. 見積及び査定金額 ※単位は「円」

  事故の概要
  1. 車両運転中、踏切内で脱輪し、バックで回避しようとしたが、警報が鳴り出したので 電車に知らせようとしたが間に合わず衝突してしまい、電車に損害を与えてしまった。

  見積りが容認された主な事由
  1. 通常で有れば電車が緊急停止した損害額と複雑な計算式から算定した損害額と なるが、車両自体の損傷も小損であって、補修及び修理程度で復旧可能との見解であった。
  2. よって、修理補修額+緊急一時停止損害金+乗車運賃払戻金(乗客5人)の 要求に対し内容を検討した結果、妥当額であって減額訂正する必要が無く損害証拠を採用後、容認できた。

  関連作成書類
  1. 鑑定査定書



 


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