鑑定物件事例



    (No.1960)   車両による井戸ポンプへの損害     
  見積に対し本件との間接損害の証拠がない内容により減額となった例
  1. 見積及び査定金額 ※単位は「円」

  事故の概要
  1. 民家の庭を駐車場として借りていて、車両をバックさせようとした際、アクセルとブレーキを 踏み間違い、井戸ポンプへ衝突し損害を与えた

  見積が容認できなかった主な事由
  1. 被害復旧については被害者側で手配済みであって、修理見積に対し現地調査と実損、損害査定を 実施したところ、その見積詳細は、地区単価と通常の建設単価から判断すれば、まったく本件事故との間接損害を 容認し得る詳細でなく、認定できない物について減額訂正を行い妥当とされる査定額により協議したが 査定額では復旧出来かねる回答であり、再度金額比較表を作成し協議した結果、合意に至った。

  関連作成書類
  1. 鑑定査定書

  参考写真
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