鑑定物件事例



    (No.1977)   車両によるトラクター、水田への損害     
  被害面積について査定により減額出来た例及び
   動産減価償却算定により減額となった例
  1. 水田の見積及び査定金額 ※単位は「円」
  2. トラクターの見積及び査定金額 ※単位は「円」

  事故の概要
  1. 車両で走行中、前方にトラクターが停車しているところを追い越す際、徐行しようとブレーキを踏んだ際、 スリップしトラクター後部に追突、更にトラクターは水田に転落し、水田土壌とトラクター車両に全損に近い多大な損害を与えた

  見積が減額された主な事由
  1. 水田に於いて、被害復旧は被害者側より手配要請があり復旧業者の手配を行った。その復旧業者の修理見積に対し 現地調査と実損損害調査を実施したところ、弊社査定額が妥当との見解に達し、復旧工事を実施した結果、被害者側からの 要望のあった水田面積を容認するのは不可能であったが、弊社が認定した被害面積及び範囲内での 復旧工事を実施することで合意に至った。
  2. トラクターに於いて、取得日及び取得価格から動産減価償却算定を実施し算定額で協議した結果、合意に至った。

  関連作成書類
  1. 鑑定査定書、動産減価償却算定書

  参考写真
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