(No.2006)
車両による店舗建物・商品・家財への損害
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見積に対し本件との間接損害の証拠がない内容により減額となった例
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- 見積及び査定金額 ※単位は「円」
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事故の概要
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- 店舗駐車場へ車両を駐車しようとした際、アクセルとブレーキを踏み間違い、店舗建物へ突っ込んで
しまった為、店舗の建物、商品及び家財等へ多大な損害を与えた
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見積が容認できなかった主な事由
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- 被害復旧については被害者側で手配済みであって、修理見積に対し実損の損害調査を
実施したところ、その見積詳細は、地区単価と通常の建設単価から判断すれば、まったく本件事故との間接損害を
容認し得る詳細でなく、認定できない物について減額訂正を行い妥当とされる査定額により協議の結果、合意に至った。
- 又緊急清掃費、事故証明書費、営業損害及び電気料については提出された見積に対し実損の損害調査を
実施したところ良心的な妥当額で有ったため、減額訂正無く容認し認定した結果、合意に至った。
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関連作成書類
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- 鑑定査定書
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参考写真
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