鑑定物件事例



    (No.0159)   落雷によるボイラー基板への損害     
  本件との間接損害の証拠がない為、保険金の支払いがなかった例
  1. 見積及び査定金額 ※単位は「円」

  事故の概要
  1. 申告では落雷により給湯器及び電子機器、電話回線等に損害を受けたとの事

  見積が容認できなかった主な事由
  1. 実際の落雷報告に対し近隣の聞き取り調査を実施したところ、近隣には全く影響はなく、被害事実の報告も ありませんでした。更に金融機関などのコンピューターをフル稼働している所では、通常落雷に対して万全の体制を整えて いるが落雷事実は無いとの事。また、同地区電力会社、管区気象台にも確認を求めたが雷による被害状況報告はなく、 結果、申告の内容を容認することが出来なかった。

  関連作成書類
  1. 鑑定査定書



 


▲Topページへ | ▲前のページへ戻る |
Copyright©2001 Sanken All rights reserved  sanken1@ruby.ocn.ne.jp