(No.0159)
落雷によるボイラー基板への損害
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本件との間接損害の証拠がない為、保険金の支払いがなかった例
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- 見積及び査定金額 ※単位は「円」
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事故の概要
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- 申告では落雷により給湯器及び電子機器、電話回線等に損害を受けたとの事
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見積が容認できなかった主な事由
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- 実際の落雷報告に対し近隣の聞き取り調査を実施したところ、近隣には全く影響はなく、被害事実の報告も
ありませんでした。更に金融機関などのコンピューターをフル稼働している所では、通常落雷に対して万全の体制を整えて
いるが落雷事実は無いとの事。また、同地区電力会社、管区気象台にも確認を求めたが雷による被害状況報告はなく、
結果、申告の内容を容認することが出来なかった。
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関連作成書類
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- 鑑定査定書
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