このグラフから何が言えるのか?
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全体の95%以上は査定により減額となっている。
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全体の約7割が見積額の80%以下で合意に至っている。
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総合すると最終査定額は見積額の約42%になる。
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もし鑑定というシステムがなかったら・・・
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事例はあくまでも絶対数を表しているわけではないですが、もし「鑑定」というシステムが存在しなかったら
と想像すると、いかに「鑑定業務」が大事かお判りいただけると思います。
この業務は決して「単なる示談屋」ではなく、正当な災害復旧見積を促し、中立の立場でその物件の復旧にかかる金額が
妥当であるかを見極めるのが仕事なのです。
知らない間に無駄な保険金を支払っていたとすれば、それは単に被害者或いは復旧業者に利益を与えているにすぎません。
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(C)MPC
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